外壁塗装の症状③ カビやコケの発生とは?

カビやコケはお家の外観を悪くするほか、外壁自体にもダメージを与えます。
掃除ではなかなか根本から解決できないので、こちらの症状も外壁塗装の必要な状態といえるでしょう。

 

カビやコケの特徴

カビは菌、コケは植物ですが、共通してじめじめとした湿気の多い場所に発生しやすいです。
カビは日当たりの悪い北側の壁や隣家との距離が近い壁などに、黒い汚れのような見た目で生えてきます。
コケもじめじめとした環境を好みますが、植物なので光合成を必要とし、日の当たる場所でも外壁を緑色にします。

 

カビやコケが発生する理由

外壁は劣化すると防水性がなくなり、徐々に水を吸うようになっていきます。
そうすると、汚れなどが雨によって洗い流されなくなり、カビやコケの胞子がつけば根っこを張ることに。
カビやコケは汚れを栄養源に、成長・増殖をしていくことになります。

 

外壁塗装では、カビやコケを徹底洗浄

カビやコケがある外壁は、バイオ洗浄という特殊な薬液を使用した洗浄作業を行います。
しっかりと洗って新しく塗り替えれば、水を吸わない外壁になるので、カビやコケが生えてきません。
長期におよぶと、さらに費用のかかる外壁の張替え工事が必要になるので、早めの工事が賢明でしょう。

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